2010年4月15日
「里山に生きる 古丹波」 森基著 創樹社美術出版
著者である森基(はじむ)さんの30年以上にわたるコレクションの中から選ばれたものが紹介されています。
鎌倉、室町時代の自然釉壷には、そのかたち、色にうっとりさせられます。また、江戸時代後期の白釉/灰釉の油壺は、両手で包み込んでしまいたくなるようなかたちで、一輪の花を挿したらさぞ楽しかろうと思います。
カテゴリー:本(工芸・うつわ) | コメント (0) | 投稿者:兵藤 由香
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