2010年10月28日

飛騨の木工房めぐり 2010

益子の里山

益子の里山

岐阜県高山市に木工房大噴火を構える清水丈雄さんから案内が届きました。
11月6日から8日の午前9時から午後4時まで、飛騨地域の15の木工房がオープンアトリエになり、作品の展示・販売をするそうです。

案内パンフレットにはこうあります。

岐阜県の飛騨地方は、遠くさかのぼれば平安の昔から「飛騨の匠」として、地場産業の飛騨の家具をはじめ建築物や祭り屋台など、木の文化が脈々と息づいています。

そんな飛騨に魅せられてものつくりにはげむ木工作家が、この山深い木の郷から自分たちの手でなにか発信できないかと、昨年「飛騨の木工房の会」を立ち上げました。その活動の一環として、この秋15人の木工作家による「飛騨木工房めぐり2010」を開催することになりました。ものが生まれる場所へ足を運んでいただき、ものが生まれる背景を現場から伝えていきたい。そうした想いのもと、作り手と使い手が楽しく時間を共有できる、そんな3日間にしたいと思っています。

ふだんはなかなか見ることのできない工房や、その暮らしぶりにふれることで、どのようにものが生まれてくるのかを感じて、そしてそれが木工品にかぎらず、あらゆるものへの愛着につながるきっかけになればと、ひそかに願っています。古い町並みや美しい紅葉を楽しみがてら、ぜひ秋の飛騨へお出かけください。

詳しくは、飛騨木工房の会サイトへ。

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カテゴリー:オススメ |  コメント (0) |  投稿者:兵藤 由香

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