2012年6月16日
奥の麻衣子さんのパン皿が入荷しております
材が手に入った時にという事で、ずっと待っておりましたお皿が届きました。
パン皿という名前がついておりますが、和菓子・洋菓子にもよし、おつまみの数点盛りなどにもむく、一器多用なうつわだと思います。
木は桜、拭き漆仕上げです。
材が手に入った時にという事で、ずっと待っておりましたお皿が届きました。
パン皿という名前がついておりますが、和菓子・洋菓子にもよし、おつまみの数点盛りなどにもむく、一器多用なうつわだと思います。
木は桜、拭き漆仕上げです。
花器の今回の白は全て渋貫入入りです。
緑の花器のグレーのような色になっている箇所ですが、これは、釉薬を掛けた時にできる、ムラだそうです。
厚く掛かった部分が、グレーっぽくなっているとのことで、電気窯ではそれほどはっきりとした濃淡にはなりにくいそうですが、ガス窯ですと、炎のあたりかたや熱のまわりが毎回違うので、今回のようになることがあるとうかがいました。特に、グリーンを出す為の酸化銅は、炎の影響を受けやすいようだとも教えていただきました。
グレーイッシュブルーは、今までに入荷したことのない色味になっております。
鮮やかな青のものは、他でもあまり見かけないお色ではないかと思います。
価格は1,890円から3,360円のものです。詳しくはお問合せください。
長らく在庫がなくなっておりました、飯碗の再入荷です。
材は水目桜、黒、拭き漆仕上げのものです。
新入荷の、槐(かい)の豆皿にもなる茶托で、オイル仕上げのものです。
名前は豆皿にもなる茶托ですが、茶托にもなる豆皿であってもよいと思います。
ご用途は皆様それぞれでよいのです。
お茶筒左より、樹種はトチ・クルミ・サクラ・ケヤキです。
φ約7cm、高さ約12cm 9,975円
かわらけ左上より、樹種はウォールナット・ブナ・セン・ケヤキ・サクラです。
φ約11cm、高さ約1cm 2,205円
お茶筒は1点づつ、かわらけは2枚づつ入荷しています。かわらけはこの他にブナ1枚、セン1枚、タモ5枚の在庫がございます。詳しくはお問合せくださいませ。
1・2月の展示「ぬくぬくほっと」で展示しているものを紹介します。
奥の麻衣子さんの小物いれは、眺めているだけでなんだか心が和んできます。
中に何も入れなくたって、佇んでいてくれればいい、とも思います。
写真のものの材はミズメザクラで拭き漆仕上げです。右上のものは象嵌がほどこされています。
私事で恐縮ですが、ほとんど身につけない結婚指輪は、左下の黒い小筥の中で眠っています。
箱と筥、奥のさんのお師匠さんの話では、丸いものには筥の字をあてるのだそうです。
1・2月の展示「ぬくぬくほっと」で展示しているものを紹介します。
「まず使っていただいて、馴染んできて、それから次の話なので、結果がすぐに見えてこない息の長い仕事だと思っています。食器はあくまで脇役ですから。」と語る松村さん。
使い出すと使いやすく、食卓への登場回数が上がります。焼きしめは、扱いづらいから・・・と思われがちですが、お使いになる前に少しお水に浸していただき、お食事後は洗ってよく乾かしていただければよいだけです。
「がさがさの焼きしめは、最初はきれいとかそんな理由で使っても、日々の中でやはり使いづらいことで使わなくなり育つどころではなくなる。やはりはじめから使いやすいのがいいと思って。」
一度焼いて砥石で表面のがさがさを落としてペーパーかけして、三回焼いて最後に水研ぎをしてつくられています。
工程が増えるだけ手間はかかりますので、使いやすさを考慮された作者の心意気を感じます。
松村英治さんの他の作品はこちらでご覧ください。
1・2月の展示「ぬくぬくほっと」で展示しているものを紹介します。
ポンピン堂の工房は、さいたま市にあります。ここからは車で15分ほどの所です。
百貨店でもお取り扱いがあるので、大きな会社でつくっているのかと思われがちなのですが…、3人のこつこつとした手仕事で染の仕事がすすめられています。
型染めポーチはポンピン堂の通常のラインナップにないものです!早蕨柄の他、富士山(青)と招き猫(赤)が現在弊店にございます。
守袋、ブックカバー、手巾は他の柄も揃えております。
全ての柄はポンピン堂のサイトでご覧ください。
弊店に在庫がない場合や常設でお取り扱いしていないTシャツなども、工房から取り寄せられますので、お問合せください。
左上より:型染めポーチ(早蕨)2,940円、守袋(招き猫)2,520円、文庫ブックカバー(光琳梅、柳、うねり縞)1,575円、手巾(星図、瓢箪)1,365円
1・2月の展示「ぬくぬくほっと」で展示しているものを紹介します。
白と言っても、どちらも温かみのあるお色です。
カップ : 出口絵衣子 φ8cm h6cm 2,100円
桜8寸盆 : 會田竜也 φ24cm h1.5cm 5,880円
出口絵衣子さんは主に鉢や花器をつくっておられますが、最近は食器も作陶されます。
こちらは手びねりのカップ。日本茶にもコーヒー、紅茶にもお使いいただけると思います。
のせましたお盆は會田竜也さんのものです。
人気のお茶筒の他、いろいろな材の小皿「かわらけ」も展示しております。
こちらは民藝好きの方ならばご存知、出西窯のものです。
あたたかみのあるうつわを作り続けておられます。黄みがかったやさしいお色。
どれも一器多用できるアイテムだと思います。
白掛番茶碗 :φ10.5cm h5.5cm 1,470円
切立湯呑大 :φ8.5cm h8.5cm 1,575円
縁付平皿5寸 :φ15cm h3.5cm 1,733円
1・2月の展示「ぬくぬくほっと」で展示しているものを紹介します。
奥:楓のナッツボウル φ11cm h3cm 1,785円
手前:豆皿(楓と桜) φ10cm h1.8cm 1,260円
奥の麻衣子さんの作品は拭漆仕上げのものがほとんどでしたが、昨年よりオイル仕上げのうつわもいろいろと入荷しております。
奥:桜のパン皿 φ21cm h2.5cm 5,250円
手前:桜のシリアルボール φ16.7cm h4cm 4,725円
是非店頭でお手にとってご覧いただきたいです!
1・2月の展示「ぬくぬくほっと」で展示しているものを紹介します。
坂田真由美さんは、オリジナルまえかけのお店 [ yumizu ] の店主であり、作者であります。
写真のまえかけはラオスで自家栽培された綿を草木染めで手染めし、手織りされた布です。2009年1月にラオスの工房を見学し、布をオーダーされています。サイズは[ yumizu ]の定番であるロング丈です。
ひざ丈(巾92cm、丈55cm、紐長さ90cm)とショート丈(巾94cm、丈40cm、紐長さ90cm)もございます。
天然染料の手染めで、ラオスでは化学薬品による色止め加工をしてありません。坂田さんが摩擦堅牢度増進剤にて摩擦による色移り緩和処理をされています。手紡ぎのものですが、ネットに入れていただければ洗濯機でのお洗濯も可能です。柔らかく風合いのある布をお楽しみいただきたいと思います。
坂田さんのその他の作品は、素敵なまえかけをまとった皆さんによる Styling books でご覧ください!
因みに私のは、ラオス布まえかけロング丈の濃紺×緑のタイプです。