2014年6月22日
石飛勲さんの白磁皿
初めて出会ったのは、日本民藝館内のお店です。シンプルで気取ってはいないうつわだと思いました。一見地味かもしれませんが、この要素は食べものを盛る用途には重要なポイントであると思います。手にした夜、茹でたアスパラガスがとても映えました。
石飛勲さんは、島根県の白磁工房でお父様の勝久さんと作陶されています。
堅実で健やかな白磁のうつわであると思います。
径17.5cm、高さ5cm 2,592円
初めて出会ったのは、日本民藝館内のお店です。シンプルで気取ってはいないうつわだと思いました。一見地味かもしれませんが、この要素は食べものを盛る用途には重要なポイントであると思います。手にした夜、茹でたアスパラガスがとても映えました。
石飛勲さんは、島根県の白磁工房でお父様の勝久さんと作陶されています。
堅実で健やかな白磁のうつわであると思います。
径17.5cm、高さ5cm 2,592円
網目にあたる光はその姿をさらに美しく見せます。
2012年3月の「ちいさな集まりvol.1」では、この花器に参加者のみなさんと花を挿しました。
(小)径5.5cm、高さ5.5cm 2,160円
(中)径8-9cm、高さ9-10cm径 3,240円
スペース的にも経済的にも、一器多用のうつわは嬉しいものです。
石川さんのこの面取り鉢は、フルーツ、ヨーグルト、アイスクリーム、サラダ、酢の物、ラタトュイユ、そうめん等々、夏に食べたいおおくのものとの相性がばっちりだと思います。
(小)径10cm、高さ6cm 2,160円
(中)径13.5cm、高さ6.5cm 2,700円
(大)径17cm、高さ6.5cm 3,780円
今月からの展示は「初夏のうつわ」です。
ガラスのうつわを中心に、白いボウル、鉢、お皿、猪口、花器などを並べております。
写真は、studio prepa の paperweight。
径約7cm、高さ約3.5cm、2,160円です。
爽やかな空気が心地よい季節になりました。
この時期、軒先をのぞけば子育て中の燕を以前はよく見かけたように記憶しています。
最近見ないなと思っておりましたら、減少が危惧されておりました。
日本野鳥の会のホームページに「消えゆくツバメをまもろうキャンペーン」という特設ページがあり、減少の原因として里山の自然や農耕地の減少、西洋風家屋の増加が考えられるとありました。また、原発事故による放射性物質がツバメに与える影響も心配されています。
詳しくはこちらのページをご覧ください。 http://www.wbsj.org/nature/research/tsubame/
私たち人間が生きていくための多く犠牲…、それによって成り立っているこの生ってなんなのだろうか。
新しく入荷しました柄を紹介します。
価格は1,575円から1,620円になりました。以前のパッケージのものは全て1,575円で販売します。常時数種類を扱っておりますが、在庫のないものは取り寄せますのでお問い合わせください。
日本の伝統的なデザインと色彩を、ブックカバーという小さな世界に表現しました。日本の伝統紋様の中から、遊び心のある柄を選び、昔ながらの職人による手捺染で一枚ずつ仕上げます。使い込む程デニムのようにアタリがついて手にしっくりと馴染みます。
サイズは標準的な文庫本用で、背側の差込調節で最大3cm強とかなり厚手の文庫本まで対応出来ます。そのまま贈り物としてお使いいただけるパッケージに包まれており、粋なギフトとしても好評の一品です。(ポンピン堂HPより引用)
風音(かざね) 華朱色、薄浅葱色、若草色
風や波の動きを象徴化した柄。
雲月(うづき) 勝色、錆青磁色
雲間にのぞく満月を愛らしく描いた柄です。
新しく入荷したものからパッケージがこちらに変わりましたので、ご了承ください。
赤x赤、黒x朱留、赤x赤白、長さ22.5cm 価格2,310円
材はマラス。マラスは、イイギリもしくはナンテンギリとも呼ばれるもので、産地はフィリピン、インドネシア、パプアニューギニアです。大木になり、高さが45m、直径が1mにも達するのだとか。重硬で強度と耐久性に優れていることから、日本ではパレット用に多く使われているそうですが、箸の材料としても最も多く取り入れられているそうです。
全体に蒔地(まきじ)をし、持ち手に漆塗りをしてあります。蒔地とは、直接漆を塗り、地の粉・砥粉などを蒔いて付着させてありますので、滑り止め効果にもなります。
吉田さんの手によって糸が紡がれ、染められ、織られたマフラーです。
上は、赤く染めたカシミアとウールです。
下は、素敵な青に染められた石巻の羊の毛と、麻とアイスランドのウールの繊維を混ぜて紡いだ糸で織られています。このウールは麻に似た張りがあり、麻との馴染みがよいとうかがいました。
この青、なかなか巡りあえる色ではないと思いませんか。
混紡した糸の色と合う色を心に浮かべ、その色を出せるまで何度も試されて出せた色だそうです。思い描いた色を忠実に再現できるよう毎回努めているとおっしゃっていました。
お手入れやお洗濯が心配な方は、こちらをご覧ください。(吉田麻子さんのHPより転載)
羊毛は、湿度を取り込み、また、放出する機能を持っています。それに併せて、水をはじいたり、汚れをつけさせない機能も持っていますので、毎回のお洗濯は必要ありません。お使いになりながら、長期しまうときや、そろそろ洗濯したいなと感じた頃に洗濯するのが、いちばんだと感じています。
洗面器などに、製品がゆったり動くくらいの湯(ぬるま湯)を張り、規定量の中性洗剤を薄めます。製品をいれたらそのままゆったり10分くらい入れておき、手でやさしく上から数回押します。そしたら、同じ温度の湯で2回ほどすすぎ、脱水機で1分程度脱水してください。
おすすめは、お風呂に入るときに一緒に連れていくことです。お風呂に入りながら、洗面器の羊毛製品をながめるのも楽しい時間です。
さいたま市に工房があるポンピン堂は、慶応3年(1867年)創業の染屋「サラケイ」が提案する和雑貨・衣類のブランドです。
桐箱に収められた説明書きによれば、「守袋は、御守や護符を入れるために懐中に忍ばせていた小袋です。江戸町人の間では、各々が好みの縁起柄を袋に染め抜き、その粋を競ったという謂れがあります。」「午は生命力に溢れ力強く駆ける姿から、健康祈願・出世開運の象徴とされる。」とあります。
おくりものにいかがでしょうか。
現代では、小型のデジタルカメラ、印鑑、小銭、お数珠入れなどにもお使いいただいているようです。私はメモリーカードを入れています。
富士山、招き猫、打出の小槌、松、瓢箪など縁起のよい柄をそろえております。
色や柄に関しては、ポンピン堂のサイト→もご覧ください。