2011年7月11日
コップ:石川昌浩 網目コップ(中)、トレー:會田竜也 小皿
こんなに暑いのに、意外と体を冷やしてしまうのも夏だと思いませんか。
生姜のはちみつ漬けは、重宝する飲み物です。ご存知のとおり、生姜には血行をよくする働きや、胃腸の殺菌効果もあります。ちょっと冷えたかな、と思った時はホットで、冷たい炭酸水で割れば昼間のリフレッシュになりますよ。
この時期に出回る「新しょうが」を手に入れれば、作り方はとても簡単。下記の本を参考にしています。スターネットの台所を一手に引き受けている、星恵美子さんの著書です。青梅のはちみつ漬けもこちらに載っています。
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投稿者:兵藤 由香
2011年7月10日
先日まで、2月につくった文旦ジャムを解凍して食べていたのですが、信州からあんずがやってきて、朝のお楽しみが増えました!
トーストを一口かじってしまってから、あっ写真、と思い立ったので、食べかけ姿で失礼します。
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投稿者:兵藤 由香
2011年6月22日
うつわ:石川昌浩 浅鉢(小)
うつわ:studio prepa lotus(s)
本日こちらは気温が30度を超えました。
そうなると、アイスクリームの出番です。昨日作っておいて正解でした。
作ると言っても、生クリーム、ヨーグルト、はちみつを混ぜて冷凍庫に入れて、時折混ぜるだけです。とても簡単!
詳しくは、こちらをご参考に。
タグ:studio prepa, 本間節子, 石川昌浩
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投稿者:兵藤 由香
2011年5月7日
桜八寸皿:奥の麻衣子
私事で恐縮ですが、昨年誕生した息子の初節句でした。
鎧兜に鍾馗さまや金太郎の人形、鯉のぼりもない我が家。
これといった料理でお祝いする訳でもなく、普通に過ごしました。
あまりに何もしないのも・・・と思い、柏餅をつくってみました。
餡は前日に作っておいて、5日は上新粉を練って蒸して皮をつくり、柏葉で包みます。
ここへきて疑問が生じました。柏葉は表裏どう巻くのか?です。
ネットで調べてみましたら、次のサイトを発見。なかなか面白いので、ご興味ある方はご覧になってみてください。
Azukiこぼれ話
→
タグ:奥の麻衣子, 柏餅
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投稿者:兵藤 由香
2011年5月3日
猪口:石川昌浩、小皿:會田竜也、ワインの入ったコップ、全て店で扱っております。
先日、ラスク(上記写真)をいただきました。
食べてみると、甘いものではなく、やや塩味のきいたガーリックラスク。これはおやつ向けではないな、っと夕刻へ回され、他のおつまみと共にワインの肴になりました。
お漬物は、さいたま市浦和区にあるまるしんさんの蕪です。ゆず皮もよい香りです。こちらのお漬物、店頭に並んだものはどれも美味しそうで、きれいなので、選ぶのに迷ってしまうのです。この間はこの蕪と水茄子をいただいきました。オススメです。
タグ:まるしん, 會田竜也, 石川昌浩
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投稿者:兵藤 由香
2011年2月23日
木皿:會田竜也 満月皿
今年も文旦の季節!
毎年主人の母が高知県の果樹園さんへ頼んで送っていただいている。今年はちょっと出荷が遅れ気味との事でしたが、例年よりも大きめのどっしりとした黄色く愛おしい文旦さんがやって来ました。
嫁ぐまで、文旦といえば「ボンタン飴」しか食したことがありませんでしたが、この果実はさっぱりとして美味しいのです。
食べた後は、ジャムにして外皮までしっかりいただきます!私はジャムを作るような女ではなかったのですが、やってみれば、お砂糖を入れて煮込むだけですし、意外と簡単で美味しく作れるので、ズボラ系の方にもオススメです。根がモッタイナイ性の私は、美味しく経済的で、全部食べ切るエコ感も得られる為、せっせとジャム作りにいそしんでおります。
我が家のテキトーレシピですが、ご参考までに書いておきますね。
文旦マーマレードの作り方(1個あたり。写真の容器は2個分で出来上がった量です。)
- 外皮を洗い、できるだけ薄く(厚くて2mmくらい)スライスします。
- ボールに入れて一晩水にさらします。
- ざるに上げ、さっと洗ったものを鍋に入れます。
- ひたひたの水を入れ、柔らかくなるなるまでゆでます。
- 柔らかくなったら、グラニュー糖100g、上白糖100gを入れて煮つめます。
- 仕上げに、はちみつ大さじ1と最後にレモン汁を1/2個分入れて出来上がりです。
はちみつとレモン汁は、その時の苦味の様子や好みで加減してください。
タグ:ジャム, マーマレード, 土佐文旦, 文旦, 満月皿
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投稿者:兵藤 由香
2010年12月24日
うつわ:土井善男
写真のロマネスコ、その存在は知っていましたが、先日初めて食しました。カリフラワーの一種との事なので、同じように茹でました。味も似ています。あまりに面白い形をしているので、茹で上がりを撮りました。小さな房はもみの木に見えたので、今日の一枚。
クリスマスソングはたいていどれも好きですが、お気に入りCDはマンハッタン・トランスファーの、”An Acapella Christmas”。おぼつかない英語で一緒に歌い、歌えている気になって一人悦に入っております。息子をあやすのに家事をしながらの変な踊り付で歌うので、バウンサーに座らせられた彼は迷惑そうな困惑顔…。泣かないだけよしとしよう。
ここ数日ラジオからはクリスマスソングが流れています。
今年もジョン・レノンから
So this is Christmas
And what have you done
と問われています。
タグ:ロマネスコ, 土井善男
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投稿者:兵藤 由香
2010年6月17日
うつわ:石川昌浩 面取鉢(小)
まだ梅雨も明けない関東地方ですが、既に暑いのです。
W杯サッカーの熱さも加わり、暑い、暑い。
今月に入り、おやつにアイスクリームの登場率が上がりました。
やはりガラスは涼しげです。
うつわと花器:全て石川昌浩
タグ:ガラス, 石川昌浩, 花器
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投稿者:兵藤 由香
2009年12月5日
うつわと花器:石川昌浩、盆:會田竜也
先日の柚子をジャムにしました。
こちらのレシピを参考にさせていただき、美味しく出来上がりました。
ハッピー スマイル キッチン のサイトへ
タグ:おやつ, ゆず, ジャム, ハッピースマイルキッチン, 會田竜也, 石川昌浩
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投稿者:兵藤 由香
2009年12月1日
薄田泣菫の随筆集『艸木虫魚』の「柚子」は次のように始まる。
柚の木の梢高く柚子の実のかかっているのを見るときほど、秋のわびしさをしみじみと身に感ずるものはない。豊熟した胸のふくらみを林檎に、軽い憂鬱を柿に、清明を梨に、素朴を栗に授けた秋は、最後に残されたわびしさと苦笑とを柚子に与えている。苦笑はつよい酸味となり、わびしさは高い香気となり、この二つのほかには何物をももっていない柚子の実は、まったく貧しい秋の私生児ながら、一風変わった秋の気質は、外のものよりもたっぷりと持ち伝えている。
日常の他愛のない物事をこのように観察し、広がりのある文章にしている随筆集は彼の『茶話』とならんで好きな本です。
先日、お客様からお庭になった柚子を沢山いただきました。これから柚子ジャムになる予定です。その前に記念写真。
うつわ:松村英治
うつわ:山田脩二
うつわ:studio prepa
柚子の「苦笑」と「わびしさ」。
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投稿者:兵藤 由香