2015年6月4日
石川昌浩さんのガラス
用を求める仕事に美しさが備わり、それを人々に喜んでいただくことが世上の喜びであるという石川さん。そのガラスには、師匠である小谷眞三先生も教訓にされていたという「健康で、無駄がなく、真面目で、いばらない」(柳宗悦の言葉)という流れを、感じます。
上より網目コップ(小)、六角コップ(小)、面取鉢(小)、覆輪鉢底の気泡
大きさと価格はこちらのページをご覧ください。→
用を求める仕事に美しさが備わり、それを人々に喜んでいただくことが世上の喜びであるという石川さん。そのガラスには、師匠である小谷眞三先生も教訓にされていたという「健康で、無駄がなく、真面目で、いばらない」(柳宗悦の言葉)という流れを、感じます。
上より網目コップ(小)、六角コップ(小)、面取鉢(小)、覆輪鉢底の気泡
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既に最高気温が30度を超える真夏日の到来で、夏の暑さが怖いこのごろです。
衣替えですね。この言葉があるのも、四季のある国ならではと感じます。最近は気温の上昇とともに6月から一斉にというわけではないようで、2週間から1ヶ月くらいの移行期間を設けているところが多いようです。
家のしつらえを夏向きにしたり、簾をつるしたり、よしずを立てかけたり。
私の生まれ育った東京の江戸川区はつりしのぶ、江戸風鈴をつくる方がいらっしゃり、風鈴を売り歩く姿を見かけると、夏が来るなぁと感じたものです。
この時期の装いでは、色使いや素材、アクセサリーを素敵にお使いになって涼しげないでたちの方を見かけるととても気持ちよく感じます。見習いたいといつも思います。