2010年1月25日
「美しい日本の道具たち」 髙森寛子著 晶文社
この本は社会人になってなんとなく本屋さんのこういった本の並ぶコーナーで見つけたのだと記憶してます。まだ漆のものなんて一つも自分で買った事のない頃です。装丁の静かな佇まいにも惹かれました。中に載っている写真も大人な感じがして、いつかこんな風に料理を盛ってみたいなあと思いました。
数年後、本の中で紹介されていた伊藤印房の伊藤睦子さんに出会った時に、「髙森さんの本で読みました。」と言ったら、「あ〜ら、読んでくれていたの!」と話しが弾み、楽しい会話となりました。伊藤さんはデパートの催事などへも出店されています。ご興味のある方は是非、ホームページ(上記リンク)をご覧下さい。