2021年6月13日
出西窯の縁付平皿7寸が入荷しました
縁付平皿5寸 径15cm 高さ3.3cm 価格2,090(税込)
縁付平皿7寸 径21.5cm 高さ3.5cm 価格4,840円(税込)
7月はガラスのうつわとジュエリー、青と白のうつわを展示・販売いたします。
一部商品は割引販売中です。
営業日 8日(土)、17日(月祝)、23日(日)、30日(日)
時 間 12:30 – 17:00
展示作家・工房
<ガラス>
石川昌浩(うつわ、花器)
studio prepa(うつわ、ペーパーウェイト)
山田勝子(ジュエリー)
<陶磁>
石飛勲(深皿、小鉢、御飯碗)
清水なお子(皿、そば猪口)
土井善男(皿)
和田麻美子(皿)
竹山窯(砥部焼皿)
出西窯(小鉢、皿)
営業日でない日であっても事前のご連絡にて可能な限り承りますので、お問い合わせください。
画像は、竹山(ちくざん)窯の呉須まき平皿です。6寸は白磁平皿もございます。
6寸 径18㎝ 高さ3㎝ 1,490円
7寸 径21㎝ 高さ3.3㎝ 2,192円
8寸 径24㎝ 高さ3.5㎝ 2,916円
島根県にある出西(しゅっさい)窯でつくられているうつわは健全で誠実なものだと感じます。
民芸運動に共鳴した5人の若者が1947年に窯を開いたのが始まりです。以来一貫して共同体の形態を取り、製品は無銘。郷土の土を使い、実用陶器を作り続けています。
この窯について、柳宗悦は次のように記しています。
「世の中はなにもかも“おかげさま”によるもので、自分の手柄などどこにもない」という無自性の理念のもと、悦びも、哀しみも、すべて共同体で共有。その精神を貫く同志は、現在20人を数え、共同作業による器作りを継いでいる。「無名職人でも地元の材料で作った実用陶器には温かさと、深い美しさがある」(『私の念願』柳宗悦著)
この質感とやわらかな白のうつわは、木のうつわとも相性が良いように思います。
白掛番茶碗 :φ10.5cm h5.5cm 1,512円
切立湯呑大 :φ8.5cm h8.5cm 1,620円
1・2月の展示「ぬくぬくほっと」で展示しているものを紹介します。
白と言っても、どちらも温かみのあるお色です。
カップ : 出口絵衣子 φ8cm h6cm 2,100円
桜8寸盆 : 會田竜也 φ24cm h1.5cm 5,880円
出口絵衣子さんは主に鉢や花器をつくっておられますが、最近は食器も作陶されます。
こちらは手びねりのカップ。日本茶にもコーヒー、紅茶にもお使いいただけると思います。
のせましたお盆は會田竜也さんのものです。
人気のお茶筒の他、いろいろな材の小皿「かわらけ」も展示しております。
こちらは民藝好きの方ならばご存知、出西窯のものです。
あたたかみのあるうつわを作り続けておられます。黄みがかったやさしいお色。
どれも一器多用できるアイテムだと思います。
白掛番茶碗 :φ10.5cm h5.5cm 1,470円
切立湯呑大 :φ8.5cm h8.5cm 1,575円
縁付平皿5寸 :φ15cm h3.5cm 1,733円
湯呑(小・黒)1,470円、切立湯呑(大・白)1,575円、縁付平皿5寸(白)1,732円、はたぞり切立鉢4寸(呉須)1,837円、丸鉢6.5寸(飴)5,040円
左:丼鉢5.5寸(中外刷毛・天草)2,520円、右:丼鉢5.5寸(中外刷毛・白還元)2,520円
出西窯のうつわが入荷致しました。使い勝手が良く、出西窯らしいものを少量(写真に写っているもので全てです)ですがいただきました。
下の写真の丼鉢の色は、あまり見かけることのないものです。もう少しいただきたかったのですが、今回は2個づつしか手に入りませんでした。季節を問わずお使いいただけるお色だと思います。