2014年1月17日
齋藤まゆさんのブローチ
「お・く・り・も・の」で展示しているものを紹介します。
陶製ブローチ 大きさいろいろ 1,800円
ある方に「まゆさんはブローチ作ってないの?」とたずねられ、トライしてつくられたものの中から、こちらにも届けてくださいました。
齋藤さんらしい柄と色味、不思議な形もまた彼女らしさを感じます。
どちらを上に、また下に?ご自由に遊んでみてください。
全て一点もので、価格は1,800円です。
京橋のLIXILギャラリー ガレリアセラミカで行われている齋藤まゆ展に出かけました。
ご本人より届いた案内の葉書には、「始まりの器」と題された作品の写真が載っており、石川県で九谷焼を学ばれ、その技法を用いた細かい絵付けと、淡く鮮やかな色彩の作品に目が釘付けになりました。
色織(いろおり)とは、「絵付けと焼成を幾度も重ねる中から生まれてくる文様が、縦糸と横糸の組み合わせで色の表情が生まれる織物と似た感覚だった」(ギャラリーHPより引用)ことからつけられた言葉です。
齋藤さんが東京にいらした時からのお付き合いですが、「今彼女はある境地に在る」と感じます。
土でこのような表現がなされる事に新たな驚きがありました。
ご都合よろしければ、是非ご覧ください。
会場:LIXILギャラリー ガレリアセラミカ
会期:2012年10月10日(水)-11月1日(木) 10:00a.m.-6:00p.m.
休廊日:日祝
石川昌浩:覆輪鉢
奥の麻衣子:momo-1、momo-2
石川昌浩:縞タンブラー
坂田真由美:まえかけ
奥の麻衣子:しずく
和田麻美子:オブジェ
銭本眞理:小さい壷
ポンピン堂:手巾
齋藤まゆ:豆皿
店頭にある豆皿より一回り大きく、色合いも違うものです。お菓子をのせたらお茶時間が楽しくなるでしょう。
縦11.5cm、横11.5cm、高さ1cmです。
大きさは、約9cm×9cm×0.7cm。
一つ一つ形と絵柄が違います。欠けたように見えるデザインのものもあり、ちょっとウィットのある可愛いい豆皿です。
今まで店には無地のものだけでしたので、雰囲気が少し変わりました。
今回入荷は20枚です、お早めに!
今年は9月に栗をいただいたので、二年振りに栗の渋皮煮を作ってみました。
作るのには時間もかかるので、私の場合ちょっと気合いがいります。
我が家のレシピを紹介します。お砂糖の量は加減なさってみてください。
材料:
栗500g(鬼皮なしで)、砂糖150g、しょうゆ小さじ2、重曹小さじ2
作り方:
写真/小皿:齋藤まゆ、汲み出し:マルガレーテンヘーエ工房