2011年2月5日
新たなご縁
昨年12月に、大阪に住むO先輩から葉書が届きました。
神楽坂にあるフラスコでの展示「馬耳西風 坂田真由美のまえかけ 銭本眞理の陶芸」の案内です。リンクをご覧いただければお分かりになると思いますが、植田正治風写真に写るお二人(作家ご本人)。何故にひげ眼鏡?何とも不思議な雰囲気のDMです。
先輩の文面には、このお二人は幼なじみの大親友との事で、時間があったら行ってみて、とありました。O先輩の大親友とあらば、これは行かなくては!それに、既になんだか興味をそそられています。
何が並んでいるのか、どんな作品たちなのか、わくわくしながら出かけました。意を決して息子をおぶって出かけて行って良かった!器もまえかけも、いい感じなのです。ラオス布のまえかけ、小さい壷とお皿を買いました。
第一印象は良かった(使ってみるとイマイチだった)という事がありますので、気に入ったものは先ず購入し、自分で使ってみます。それで、やっぱりいいなあと思えるものを店で扱わせていただけないか、お願いをしています。素敵なものに出会うと、多くの方へお知らせしたくなってしまうのです。
写真は岡山県の青馬窯で作陶されている、銭本眞理さんの青銅皿の大(径24cm、高さ2.5cm)と中(径20.5cm、高さ2.2cm)で、3月末頃入荷予定です。現在店には、古代の壷をミニチュアにした小さい壷が並んでおります。
こちらの写真は、大阪府にアトリエのある坂田真由美さんのまえかけで使われているラオスの布です。今回はラオスの布のものが多く入荷しております。丈の長さは、ロング丈、ひざ丈、ショート丈があります。坂田さんのまえかけを愛用されている方々の写真で、いろいろなタイプをご覧いただけます。
お二人の作家・工房紹介のページを今後作りますが、だいぶ先になってしまいそうですので、是非こちらをご覧ください。
銭本眞理さんのHP 吉備高原・青馬窯 銭本眞理の陶芸
坂田真由美さんのHP [ yumizu ]のオリジナルまえかけ